マリッジブルーに「解消」はないという意見もあります。
きれいさっぱり消えるというよりは、結婚相手を思う愛情や、結婚というハッピーな出来事への喜びに、溶けてみえなくなっていくものなのです。
結婚は絶対1度きり、という時代ではありませんが、縁あって一緒になった相手とは出来ることなら良好な関係を築いていきたいものです。
結婚2年目の管理人の経験を振り返って思うことは、マリッジブルーがあってよかったということです。
結婚式の準備中、結婚という定義の捉え方の違いを感じたときにも、お互いの両親の意見がぶつかったときにも、私と主人は喧嘩をしました。
「どうして喧嘩してしまうんだろう」と涙を流しながら、マリッジブルーにどっぷりつかった日々もありました。
ご心配は不要です。現在の私たちは、とても仲良く暮らしています。
お互いの両親とも、気持ちのいい関係を築けてきています。
涙の日々があったから、そのとき二人で話したり、双方の両親の価値観を知ることができたから、今の私たち家族があると思えます。
マリッジブルーとは、新しい「家族づくり」をするにあたっての小さな予行演習なのです。
結婚準備ほど、自分以外の誰かと腹を割って付き合う機会はありません。
結婚してしまうと、おだやかな日常に溶けてしまって、結婚しようというときほど価値観を露呈することは少ないものです。
マリッジブルーを解消しようと躍起になるのではなく、どっしりと腰を据え、自分たちらしくマリッジブルーと向き合いましょう。
それこそが、素敵な家族づくりのスタートラインなのです。
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